時其吉 竹刻漁翁図筆筒

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時其吉 竹刻漁翁図筆筒
高11.5cm
竹彫 乙丑だから  嘉慶10年 1805年の作品

 時其吉 字大生。生卒年不詳,時鈺之子,江蘇嘉定人(今上海市)。嘉慶ごろの人? の作品のようだ。
  本当は誰の彫刻なのか?ずっと疑っていたが、香港の中国工芸の大蒐集家:關善明 Kwan collection のコレクションを香港大学で展覧した際の図録
《虛心傲節:明清竹刻史話》,香港大學美術博物館出版,2000 年
に下記のような刻のある筆筒があり、筆法もそっくりなので、一応これでよいと思う。
關善明と私 双方が騙されたというなら、まあ、しょうがない。



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# by reijiyam | 2019-04-07 09:42 | コレクション | Comments(0)

永寿2年3月壺

中村不折が愛した漢時代の漆書がある壺だが、この前書道博物館に行ったときは展示されていなかった。
台東区のサイトの紹介は、
https://www.city.taito.lg.jp/bunkasinko/virtualmuseum/shodo_01/004/index.html

法書会の書苑に、文字を展開図的に影印したものがあるので紹介する。
書苑第5巻-2  大正4年4月5日 、 1915
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# by reijiyam | 2019-04-03 10:27 | 蔵書 | Comments(0)

屏風書と新選類林抄


大正6年6月5日刊行の法書会 書苑 第7巻第八号に、松田南溟が書いた論文は、意外としられておりませんので、ここで、画像で全部紹介することにします。実は今のチャイナのネットでさえ、平気で李成民の書とか太宗皇帝のなんとかとか戯言書いてあります。百年前の論文で既に論破されているのにね。
「唐太宗屏風書は太宗の書に非ずして新選類林抄の書者と同一なるを論ず」
新選類林抄(右イメージ) は国宝の草書書巻で京都国立博物館にあります。

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屏風書 拓本



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# by reijiyam | 2019-03-17 15:30 | 蔵書 | Comments(0)

米元章 樂兄帖

米元章 樂兄帖の画像を大東美術からイメージにしました。
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# by reijiyam | 2019-03-13 07:40 | 蔵書 | Comments(0)

エイ鶴銘

最近、気になっていた「エイ鶴銘」の良質な拓本カラー図版が

道教の美術  2009年~2010年、大阪・東京(三井)・長崎で天覧された巡回展の図録

に収録されていたので、紹介する。所蔵先がわからないので、個人蔵じゃないかと思う。

ひとつは、切って册に装幀されたもの、一つは全景をみせる全套である。

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# by reijiyam | 2019-02-24 08:30 | 蔵書 | Comments(0)