陳介祺(ちん かいき)(1813年-1884年)が 書いた 古銅器の銹の取り方や、拓本のとりかたの技法を書いた小さな本が、伝古別録というものです。これは松丸道雄さんが、中国の考古学者が古銅器の銘文を乱暴すぎる方法で洗浄しているのを嘆いて、この伝古別録を読め、と推薦しておりました。この伝古別録の日本語訳が1937-38年に雑誌に連載されておりましたが、全く再録、再刊されておりません。しょうがないので、ここで画像にして普及させたいと思います。 書エン、第一巻7,10、第二巻1号・2号・3号、 三省堂、東京、1937-1938年 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
by reijiyam
| 2020-04-26 09:13
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