毛彫の竹彫は写真撮影が難しい。観賞するときも斜めに光りをあて傾けて部分部分を観ているというのが実情で、美術館でみても観賞は不可能なのではないか? 白粉を線にいれて撮影するという方法を書いた人もいたが、やはり邪道だろう。彫りの線自体の観賞にならないからである。 こういうものは、サンプルを手にとるほかないので、一点手元に残している。 これは、紅楼夢 登場の 美人18人こと「金陵十八釵」を竹に線彫りした腕枕だが、全体を写真にとっても、なにがなんだかわからない。 部分を拡大してなんとか図柄らしいものがみえるようになる。 そして、更に細部: 王煕鳳と碁を打つ女性たち 林薫玉 侍女たち
by reijiyam
| 2012-06-21 09:32
| コレクション
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