漢時代の碁盤

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 1952年に発掘された河北省の望都漢墓からは、石の碁盤がでている。実用品ではなく埋葬用の明器であるが、当時の実用品を模写したものだから、当時の碁盤がどんな形をしていて、線の数がいくつなのかもわかるわけである。

 2002年に前漢の陶器の碁盤模型がでているので、最古例とはいえないが、69cmという実用レベルの大きさのものであり、資料価値は高い。

 この碁盤は有名なはずであるが、ネットにはあまり画像がない。この寫真図版は1955年の出版で2005年に著作権が失効しているので、この際、のせることにした。


この望都漢墓については2007年に壁画のことをアップしていて、そのとき碁盤のことも触れていたんだが、7年経ってもだれもアップしないので、しょうがないのでこの際やることにする。


望都漢墓壁画
http://reijibook.exblog.jp/6979285/


望都漢墓壁画 その2
http://reijibook.exblog.jp/6979313/

Souece;; 望都漢墓壁画. 北京歴史博物館 河北省文物管理委員会編 1955 中国古典芸術出版社 B4精
# by reijiyam | 2014-11-15 07:02 | ニュースとエッセイ | Comments(0)

寒食帖の表紙

蘇軾の寒食帖の古い複製は、どうも当時の表紙装幀を再現しているようだ。これが今亡失している可能性があるので、今、ここで紹介しておきます。

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# by reijiyam | 2014-11-11 10:00 | 蔵書 | Comments(0)

コメント禁止になっていた

ずっと投稿してなかったら、なんか、いつのまにか、コメント禁止になってました。
ときにはメンテしないとまずいね。
# by reijiyam | 2014-11-09 17:48 | 日記 | Comments(0)

法蔵尺牘 賢首大師尺牘

法蔵尺牘というものがある。 賢首大師尺牘ともいう。
唐の  賢首大師が新羅にいる弟子の義湘に送った手紙で、ごくわずかしか残っていない初唐の有名人の墨跡の一つとして貴重なものである。ところがこれの画像としては、昔、当方が紹介したことがあり、その後小林堂さんのブログでも紹介されている
http://blog.livedoor.jp/shorindo1/archives/50259126.html

天理図書館に現在はあるようだ。
実物はみたことがない。

59年前の書品62号(昭和30年9月)で西川寧博士が細かく研究していたが、それ以後あまりみるひともいないようだ。

この手紙のコロタイプ巻子本が貧架にある。おそらく林朗庵のところにあったときに制作されたものだろう。
一応、全貌をあげてみる。ただ、この後ろに元時代の有名人の跋がどっさりついているが、さしあたりは省略する。

「蓋」の字なんか集王聖教序によく似ている。

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# by reijiyam | 2014-03-18 10:08 | 蔵書 | Comments(0)

王羲之 遊目帖


 昭和20年 広島原爆で焼亡 消滅した  王羲之 遊目帖 の影印は、本体だけのものが多く、前後のイメージは、稀覯であるので、ここに提供します。

 大正蘭亭会のとき、博文堂が印刷したもの。


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# by reijiyam | 2014-01-13 13:06 | 蔵書 | Comments(0)