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お雛様

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 長崎県立図書館の3F 図書の貸し出しカウンターの横にこんな立派なお雛様が飾ってあった。
人形も10cmぐらいの大きなもので動きや表情まである。
豪華だなあ。。古いものとはいえないだろうが、ちょっとびっくりしました。
by reijiyam | 2011-02-28 09:04 | 日記

民主党は、自分たちのマニフェストを読んでない

 民主党国会議員は、民主党自身のマニフェストを読んでいないらしい。そりゃ500頁ぐらいある分厚いものならともかく、2009年衆院マニフェストって有権者むけだから薄いものですよ。

証拠:::
  20110223衆議院予算委員会 金子一義(自民)3/5 (YOUTUBE) 3分38秒から5分30秒

 平成23年2月23日 衆議院予算委員会・金子一義(自)後編(ニコニコ動画) 3分30秒から5分20秒


  民主党のマニフェストに対して「嘘をつくなよ」「なにそれ」とかヤジを飛ばしている民主党議員には戦慄を感じる。
by reijiyam | 2011-02-27 10:01 | 日記

拓本とその流転

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香港中文大学、旧三井文庫からもレンタルするようです。前は、東京国立博物館と台東区立書道博物館の所蔵品を並べるだけだったんですけどね。
特集陳列「拓本とその流転」
  展示場が平成館の企画展示室という、入り口右の廊下のわきみたいなとこなのでイマイチですが、結構意欲的な展示です。今回、めざましいのは、香港中文大学所蔵の順徳本 西嶽崋山廟碑 宋拓本でしょうか。これは、たぶん現存の四本のなかで一番古く精密な拓だと思います。

 また、めだつものとしては、大阪市立美術館  岡村師古齋コレクションの天発神シ碑の大きな全套本でしょう。これは当時借家一軒分の値段がしたそうです。ま、そうはいっても台東区書道博物館に出る三井文庫の石鼓文は、もっと高かったはずですね。


 これでみると、全くみてないのは香港中文大学所蔵の順徳本 西嶽崋山廟碑と夏承碑ぐらいかなあ。国内のは一応は過眼しているようです。
 東京長崎往復五万ぐらいかかるからなあ、、東京在住なら2,3度はいったでしょうが、迷うところです。

 イメージは展示される九成宮ライ泉銘:犬養木堂旧蔵で、金で印が押してあるのも珍しい。
次が、これも展示される江川碧潭 寄贈の宋拓十七帖:これはかなり古い感じですがちょっと細めですね。


  
by reijiyam | 2011-02-27 09:01 | 日記

平和島 全国古民具骨董まつり

 平和島 全国古民具骨董まつり
の案内葉書がきた。3月4~6日
 安い桐箱や布を買ったり、現在主流じゃないものを蒐集したりするにはなかなか便利なところで、東京在住のころにはよくいったものだった。
by reijiyam | 2011-02-26 08:18 | 日記

読売新聞 鳥獣戯画で煽り記事

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鳥獣人物戯画のもとは表裏一体 絵はがして巻物仕立てに

 見出しを読んで普通連想するのは、あのウサギと猿がおっかけっこしたり水泳したりする絵巻のことだろう。ああ、あれは表と裏に書いたものを剥がしたんだな。。。と考える。
 ところが中を読むと全く違う。鳥獣戯画は4巻あって普通いうのは第1巻である「甲巻」である。ここで言っているのは第3巻丙巻のことだ。まあ丙巻じゃニュースバリューがなくめだたないからといって、これはないだろう。絶対ミスリードだよな。読売は「正倉院種々薬帳は国家珍宝帳と同筆」とかいうような
奈良國立博物館館長のなんかへんなおもいつきをよく記事にするが、こういう点はスキルがないのかねえ。殆ど捏造に近い。

 今、修理やってるそうだが、10年前にみたところでは別に修理が必要な状態だとは思わなかった。最近の修理では充分慎重だろうから、平家納経のときのような無茶はやらないだろうが、果たして修理が必要だったのか?もっと他に修理が必要なものがあったのでは?という気持ちが浮かんでくる。

イメージは鳥獣戯画 丙巻の後半
by reijiyam | 2011-02-25 12:08 | 日記

京都駅のバス渋滞

  2月5日に京都にいったとき、京都駅のバス乗り場でバスに乗ったらバスプールにバスがすし詰めで殆ど動かず、二〇分かけてようやく京都タワー前に出た。同じ思いの人がいたらしく、動画があった。
社会実験もいいけれども、工事による影響をちゃんとみつもらないととんでもないことになる。

【京都市バス】京都駅ターミナル内のバス渋滞 [HD]
by reijiyam | 2011-02-25 10:15 | 日記

15世紀のエッシャー


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 このイメージは絵画の一部なのですが、M.C エッシャーの迷宮のような絵画をどうみてもおもいださずにはいられません。
 15世紀末~16世紀はじめぐらいの作品だとはおもってます。

  「教皇セルギウスの夢」カリフォルニアのポールゲッティ美術館所蔵。
  88x80cmという小さいパネルです。もとは、17世紀前半にブリュッセルのサングダール聖堂にあったらしいものです。連れにある絵がロンドンのナショナルギャラリーにありますが、こちらはそんな迷宮みたいな部分はありません。
by reijiyam | 2011-02-24 14:19 | 日記

鉄斎の便箋


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京都国立博物館で、
清荒神清澄寺 鉄斎美術館 発行の鉄斎のレターパッドを売っていた。250円ぐらいとえらく安い。使ってみたが悪くない。俗っぽくなりやすい富士山の絵でも鉄斎にかかると結構 みれるものになるんだね、、と思った。
 
清荒神清澄寺までいかなくても買えるので推薦する。2種類ある。
by reijiyam | 2011-02-23 09:39 | 日記

再び聴くローラ=アルヴィニ盤

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 ローラ=アルヴィニが演奏するフレスコバルディ チェンバロ曲集をまた聴いた。これはレオンハルトよりも面白いのではないか?とさえ思った。この録音がずっと埋もれているらしいのは惜しい。古典楽器を使っているせいだけではなく歌心があるのだ。ピアノフォルテも弾く人なのでチェンバロ奏法としては最新流行のスタイルではないのかもしれないが素晴らしい。
 3年前に書いたローラ=アルビニように、2005年に58歳で急逝されたので著作権の問題があるのかもしれないが、復活を期待したい。

*** 写真と伝記(英文) ***

こっちにブログ移動を考えてます。。。
by reijiyam | 2011-02-22 09:10 | 日記

寄贈品の死蔵を考える

  二月二十二日まで京都国立博物館で開催されている筆墨精神展は、朝日新聞社主:上野理一氏が昭和35年に寄贈した上野コレクションが軸になっている。つまり寄贈後五十周年記念というわけだ。そのため朝日新聞のサイトにも大きなCMがのっている
また、上野家に現在あるもの、上野家旧蔵で寄贈・購入などで博物館に移ったものも多数展覧されている。
  当方の手元に、当時寄贈したときの、内部資料目録がある。ガリ版刷りの粗末なものだが当時出た薄いパンフレットや後に出た豪華な大きな図録と違い、全部の品がエントリーされている。

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  これを読むと驚くべきものがエントリーされている。

  夏木清蔭図 董源(五代南唐) 2.963x1,160 一幅
  松峰高士図 董源(五代南唐)  2.167x968 一幅
江山平遠図 巨然(五代南唐~北宋)  1.788x1.009 一幅

  雲林六墨  倪雲林(元末明初)一帖
 などなど
  五代南唐の董源の絵なんて、まともなものは事実上無く、良い模写でさえ結構貴重である。また巨然の絵はまだ信頼すべきものがないわけでもないが(異論は多いだろうが)、まともなものなら国宝級、精密な模写でもありがたいものである。また、倪雲林の作品なんて非常に少ないから少々怪しくてもチェックの意味はある。
  しかし、今回の展示でも全くでてないし、京都国立博物館の平常展でもかってみたことがない。

  なんという死蔵! 不見識であろうか? と思うのが普通であろうが、これには裏がある。  

古い雑誌に、これらの董源と巨然の絵の図版をみつけることができた。
  夏木清陰図:この構図は南宋以降でないとあり得ない構図である。山の描き方からすると明時代以降の絵画だろう。五代南唐の董源の600年以上あとの絵である。

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  松峰高士図:これもまた南宋以降でないとあり得ない構図であるが、山の形、木の枝振りの奇妙さはちょっと変すぎる。17世紀ごろの擬古的な作品ではないか??
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  この2点の董源の伝承のある絵画は、董源とは全く関係がない。
  
  江山平遠図 これは横に長い巻物の一部を切断して拡大したような絵画である。もとは何枚かの揃いの屏風だったのかもしれない。 これは樹法などは少しましなところがあるが、遠くの山の感じは 巨然とはほど遠い。董源や巨然といわれていた絵画を大きく部分拡大して作ったものではないか? 明代後半??
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  これらは画家の名前だけは有名だが、実際は全く違う人の絵画にそういう名前をむりにつけているのだ。無名の画家の絵では高く売れないからこういう改造をしたのだろう。


  雲林六墨 : 希少な倪雲林の作品が6点もあるといういうのは凄いっと思うが、今、図版をいだせないが、私はこれの博文堂の影印を立ち読みしたことがある。なんと皆17世紀のきょう賢の作品そっくり、たぶん17世紀の作品を改造したのではないか? 倪雲林の300年も後の作品である。


 まあ、こういうものを寄贈されても、そのときは感謝してうけとってもあと、あと展示に使おうとおもってもできず、結局しまいこんでしまうのが一番責任逃れになる、ということになるのである。

 勿論、時代が変わって評価基準が変わり復活するものもある。例えば伊藤若冲なんかは30年前は現在ほどはもとはやされることはなかった。奈良絵本なんか昔は下手物あつかいだった。
 そうはいっても上記のようなものは困ってしまうだろう。

ニューヨークのメトロポリタン美術館のように、寄贈された絵画を一年もしないうちにオークションで売ってしまい、寄贈者や遺族から訴訟される美術館もある。日本ではいくらなんでもこういうことはできないだろう。
 しかし、死蔵はやはり問題なので、

  寄贈者の相続人代表や寄贈法人に
「寄贈者への返却 または当館が処分(売却など)をすることへの同意」を申し出たらどうだろう。 

「御寄贈後 10年間、当方で展示もせず公衆のために有効利用できず心苦しい、当館の展示傾向とはあわないように思いますので」とかそれなりの口実はできるだろう。

税法上は贈与になるが、こういうものなら評価金額も低いから譲与税もほとんどかかるまい。 また特別な控除枠を法律でつくるという手もある。
 処分オークションをしたら案外中国人が転売目的で群がるかもしれないよ。
by reijiyam | 2011-02-13 15:24 | ニュースとエッセイ