<   2005年 09月 ( 10 )   > この月の画像一覧

山田寺の仏頭

10月16日まで、東京国立博物館で、興福寺国宝館の山田寺仏頭
が特別に拝観できます。

それにちなんで、発見時の見取り図と写真をあげてみました。

東洋美術 第25号、1937、飛鳥園、奈良e0071614_8541947.jpge0071614_1053629.jpg
by reijiyam | 2005-09-30 09:01 | ニュースとエッセイ | Comments(0)

ボッテチェルリの花

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「春」の修理前の写真の一部です。FOLMA e COLOREシリーズのNo.53 BOttechelli La Primaveraという画集からとりました。
1982年に修理完了したはずなので、それ以前の写真では、顔に虫食い穴があいていたりします。ウフィッティで観たとき、どうも草花が平板な感じがしたのですが、この修理前の写真ではかなり神秘的で幽暗です。ひょっとしたら、修理のとみ手を入れすぎたのかもしれません。それとも汚れのために深遠にみえていただけなのでしょうか?
by reijiyam | 2005-09-22 09:19 | 蔵書 | Comments(0)

古梅園墨譜 後集

奈良の老舗の墨屋さん古梅園の墨譜です。安永二年の発行。
この南京(奈良)八景墨なんて、今だしてもうけるんじゃないかなあ。
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不全ですが、まあいいか。
by reijiyam | 2005-09-15 00:36 | 蔵書 | Comments(0)

十七帖 二種

最近、西冷(さんずい)印社から出た、十七帖二種、にはEllsworth所蔵の文徴明本がはいっていて、これが結構おすすめです。
薄いペーパーバックなので場所もとりませんしね。
by reijiyam | 2005-09-15 00:31 | Comments(0)

朱曼妻買地券

この買地券は、戦前出土で、しかもすぐ行方不明になったそうです。
東晋(ACE338)という時代で、このような篆書の刻字は極めて珍しい。
神州大観には、ほとんど初拓といっていい拓本が影印されてましたので、
ちょっと紹介します。e0071614_2051397.jpge0071614_2054245.jpg
by reijiyam | 2005-09-14 20:08 | 蔵書 | Comments(6)

臨池心訣

写本というか真跡というべきか?
乾隆末期の文人・能書の王い孫の真跡・臨書:臨池心訣を出してみます。
大部の臨書冊の極一部です。科挙で鍛えただけあって小楷は立派ですね。e0071614_1243332.jpg
by reijiyam | 2005-09-13 12:44 | 蔵書 | Comments(1)

凝清室古官印存

e0071614_23525797.jpg  二冊。羅振玉が、自分のコレクションの印を押して制作したものです。私が入手した理由はこの巻頭第一印の印影を手に入れたかったからです。これは、大谷光瑞に譲渡され、大谷氏の「梅華堂印賞」の第一印になった著名な古銅印です。現在は大谷大学にあるはずで、[中国古印図録]
(大谷大学所蔵禿庵文庫, 大谷大学, 神田喜一郎他監修, 昭39) というやけに高い本にも収録されています。この[中国古印図録]が高いのは実際に押した印影が2つばかり貼付されているからですが、そのためだけにむやみに高いというのもどうかと思います。
 北京の李学勤先生は、この印を戦国時代の斉の印だと推定しているようです。
by reijiyam | 2005-09-12 23:53 | 蔵書 | Comments(0)

薦季直表 墨跡

あまりしられていないかもしれませんが、コロタイプ印刷または写真だけ
は残っているそうです。で、その片鱗を紹介。。
もっとも、他でもっと精密な写真印刷があるかもしれませんね。e0071614_14254398.jpg
by reijiyam | 2005-09-11 14:27 | 蔵書 | Comments(3)

積時帖

余清斎帖の新拓を分売していたとき、この拓本を買いました。
買ったときは、まあ粗悪な墨・紙ながら拓本らしかったのですが、裏打ちしたところ、石印本か印刷本のような感じになってしまいました。しまったとおもいましたが、あとの祭り。
それでも、切断しないで折り本として、たまには臨書しています。

新拓は、むやみに裏打ちしないほうが良いようです。e0071614_13572561.jpg
by reijiyam | 2005-09-11 14:01 | 蔵書 | Comments(0)

李太白集

e0071614_1443353.jpg李太白集  湖北書局の本。これは繆筌孫本の覆刻で、そのもとは、南宋蜀本です。東京の静嘉堂文庫でみた南宋本と行立て字の形もよく似ています。つまり700年もかなり精密なコピーを繰り返しているわけで、中国のレプリカ技術と墨守の精神にはかなり圧倒されます。
薄い上等の白紙、しっかりした印刷で、好ましいものです。
長尾雨山の旧蔵で少し書き込みがあります。
10年以上前に購入したのですが、かなり虫食いがあり、自分で修理して苦労した本です。
by reijiyam | 2005-09-11 10:57 | 蔵書 | Comments(0)