寿山石小志

まったく図版がなく、文章だけの小冊子だから、印材である寿山石をかなりみている人でないと、チンプンカンプンであろう。しかし、ある程度見聞のある人には、現在あちこちの雑誌などで書かれている文章の種本であることがわかり、興味深いものがある。

ほんとに、安っぽい小さな本であるが、1939年に福州の篆刻家 陳大?が書いてそれを弟子の一人 陳清狂が1970-80年ごろ改訂したものである。

硯でいうと、宝硯堂硯弁のような、本物の感じがする。
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by reijiyam | 2007-03-28 23:32 | 蔵書
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