正倉院の雑伎団

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古代中国の雑伎については、画像石などの図像資料もあるが、正倉院の弓に黒漆で描いたものも有名である。漆絵脱弓 (中倉169)。弓の表に鼓楽技曲の図を描いてある。
もとの写真図版があまりよくないのだが、著作権がきれた 明治時代の宮内庁, 東瀛珠光, 審美書院, 東京, 明治41年 からとらざるをえないので、了解されたい。

こういう曲芸は、散楽と呼ばれて平安時代まではよく演じられていたらしい。

信西入道古楽図というのも、模写本で伝わっている。信西という伝承が正しければこれは12世紀の散楽を伝えるものであろう。

東京芸大のサイトに
東洋画模本 - 2118 [19759]
信西古楽図
(模本制作)藤原貞幹 (-)
というのがある。

http://db.am.geidai.ac.jp/object.cgi?id=19759
by reijiyam | 2011-08-15 07:32 | ニュースとエッセイ
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