拓本とその流転

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香港中文大学、旧三井文庫からもレンタルするようです。前は、東京国立博物館と台東区立書道博物館の所蔵品を並べるだけだったんですけどね。
特集陳列「拓本とその流転」
  展示場が平成館の企画展示室という、入り口右の廊下のわきみたいなとこなのでイマイチですが、結構意欲的な展示です。今回、めざましいのは、香港中文大学所蔵の順徳本 西嶽崋山廟碑 宋拓本でしょうか。これは、たぶん現存の四本のなかで一番古く精密な拓だと思います。

 また、めだつものとしては、大阪市立美術館  岡村師古齋コレクションの天発神シ碑の大きな全套本でしょう。これは当時借家一軒分の値段がしたそうです。ま、そうはいっても台東区書道博物館に出る三井文庫の石鼓文は、もっと高かったはずですね。


 これでみると、全くみてないのは香港中文大学所蔵の順徳本 西嶽崋山廟碑と夏承碑ぐらいかなあ。国内のは一応は過眼しているようです。
 東京長崎往復五万ぐらいかかるからなあ、、東京在住なら2,3度はいったでしょうが、迷うところです。

 イメージは展示される九成宮ライ泉銘:犬養木堂旧蔵で、金で印が押してあるのも珍しい。
次が、これも展示される江川碧潭 寄贈の宋拓十七帖:これはかなり古い感じですがちょっと細めですね。


  
by reijiyam | 2011-02-27 09:01 | 日記 | Comments(0)
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