読売新聞 鳥獣戯画で煽り記事

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鳥獣人物戯画のもとは表裏一体 絵はがして巻物仕立てに

 見出しを読んで普通連想するのは、あのウサギと猿がおっかけっこしたり水泳したりする絵巻のことだろう。ああ、あれは表と裏に書いたものを剥がしたんだな。。。と考える。
 ところが中を読むと全く違う。鳥獣戯画は4巻あって普通いうのは第1巻である「甲巻」である。ここで言っているのは第3巻丙巻のことだ。まあ丙巻じゃニュースバリューがなくめだたないからといって、これはないだろう。絶対ミスリードだよな。読売は「正倉院種々薬帳は国家珍宝帳と同筆」とかいうような
奈良國立博物館館長のなんかへんなおもいつきをよく記事にするが、こういう点はスキルがないのかねえ。殆ど捏造に近い。

 今、修理やってるそうだが、10年前にみたところでは別に修理が必要な状態だとは思わなかった。最近の修理では充分慎重だろうから、平家納経のときのような無茶はやらないだろうが、果たして修理が必要だったのか?もっと他に修理が必要なものがあったのでは?という気持ちが浮かんでくる。

イメージは鳥獣戯画 丙巻の後半
by reijiyam | 2011-02-25 12:08 | 日記 | Comments(0)
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