この陽嘉残碑は、光緒18年に火災にあって、破片に割れたということは確かのようなので、拓本の所蔵者は多いとはいえ、イメージを出しておく意味があるだろう。
約 高43h x幅50cm 大東文化大学の宇野雪村記念文庫などあちこちに拓本はあるようだ。 なぜか、1983年11月に碑陽の拓本を買い、 1985年5月に 碑陰の拓本を別の業者から買った、どちらにも同じ所蔵印が押してあり、拓本の調子も同じなので、もとは対になっていたものだろう。 どこで別れてしまったのかは知らないが、ともかくまた一緒になったということになる。
by reijiyam
| 2010-06-17 08:52
| 蔵書
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